2026.9.5
Tのつぶやき
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10月は英語でOctoberですね
おかしくないですか? え? 考えたことないって?
Octというのは古代ギリシャ語やラテン語からきている言葉で「8」を意味します。海にいるタコは英語で「octpus」といいます。足が8本あるからです。コンピュータ用語で8ビットのことを1バイトと呼びますが、通信用語では8ビットのことを1オクタルとも呼びます。ここでもoctという言葉が出てくるのです。

9月は「septmber」、10月は「october」、11月は「november」、12月は「december」。
ラテン語では、7,8,9,10は、septm , octo , novem , decem と書きます。
つまり、9月は7番目の月、10月は8番目の月、11月は9番目の月、12月は10番目の月ということです。
これは、ギリシャからローマの暦の作り方に関係があるのです。
古代ギリシャでは、1年の始まりは3月からでした。1月と2月は、農作業が全くできない期間だったのですね。
現在の3月ごろから農作業を始めて、12月ごろにはすべての農作業を終える。あとは、2か月ほどほとんど島民のような暮らしをしていたそうです。だから、農作業をしない1月と2月にはもともと月の名前がついていなかったそうです。
それからギリシャからローマ時代になり
ローマ皇帝が暦をローマ歴として決めました。何度も改訂されましたが、有名な皇帝がユリウス・カエサル、つまりシーザーです。1年を365.25日とし、4年に一度うるう日を入れる方式です。この時に月の名前が今のように決まりました。名前の基本は神の名前です。
1月は、「january」門の神ヤヌスから名づけられました。2月は「feburary」贖罪の神フェブルウス。冥界の神でもあるようです。3月は「march」軍神マルスから。4月は「april」美の女神アフロディーテから。アフロディーテは英語表記でビーナスです。5月は「may」豊穣の女神マイアから。6月は「june」結婚の女神ユノからです。英語読みではジューン。ジューン・ブライドといって6月の花嫁は神からの祝福が多いそうです。6月に結婚式が多いのもこのためですね。7月は「july」ユリウス・カエサルからです。英語読みすると、ジュリアス・シーザーとなるのでそうだとわかりますね。8月は「august」皇帝のアウグストゥスから名づけられました。

この暦をユリウス暦としています
1年の始まりが現在の1月になったのは、諸説ありますが、冬至の直後の月を1年の最初の月にしたという説が最も有力です。
そして神の名前を最初に付けたということ。付けたい神の名前の後に自分の名前と過去にいた偉大な皇帝の名前を付けたということでしょう。それからあとは、今まで呼んでいた名前をそのままにしたということです。おそらく、古代ギリシャ語・ラテン語はローマの民衆にはほとんど理解されなかったので数字に意味よりも慣れた呼び名にした、ということだと考えられます。
このユリウス暦は4年に1日のうるう日を入れますがだんだんずれが出てきます。今は、400年に97日のうるう日を入れることになっていますが、この暦を作ったのが皇帝グレゴリウス13世。現在の暦はグレゴリオ暦と呼ばれます。現在まで使用されている暦(西暦)です。
こんなところにもローマ皇帝の影響がある。面白いですね。

