ユービック情報専門学校

NEWS

2026.5.11

Tのつぶやき

量子コンピュータとノイマン式コンピュータ(連載01/4)

量子コンピュータに関する記事を最近見かけます。なんか、すごいことが出来そうだなあ、とは思いませんか?

新しい物が好きな人たちの多くは、関心を持ってネットの記事を読んだり生成AIに質問してみたりしたことがあるんじゃないでしょうか。
どうも、今までのコンピュータとは動作原理が違う、ということまでは伝わってくるみたいです。
でも、説明を読んでみると、量子力学だの、波動方程式だの、電子のスピンの向きだの、線形代数だのといった聞きなれない理系用語が出てきて、お手上げの人が多いんじゃないでしょうかねえ。

おまけにシュレディンガーの猫の話(箱の中の猫を毒のエサと一緒に入れておくと、開けるまでは生きているか死んでいるかわからない、といった物騒な思考実験のこと)なんかが出てくると、「こっちは新しいコンピュータの話が聞きたいだけなんじゃあ!」などと暴れたくなります。(不確定性理論の説明に猫のお話がよく出てくるのですよ)そういう物理学の専門用語をできるだけ使わずに(概略だけでも)説明できないのかなあ、と考える今日この頃です。
(従来のコンピュータは原理の基本を考えたノイマン博士にちなんでノイマン式コンピュータと呼ぶことにします。)